OSCA PHOTO WORKS

日々撮影した写真を紹介する「OSCA PHOTO WORKS」のはてなブログ版です。

東京駅前のKITTEガーデンの夜景を散歩する

東京駅前にある商業施設「KITTE」にある庭園「KITTEガーデン」を再訪しました。 以前に訪れたときは、駅前のロータリーを再開発中でしたが、再開発が終わってスッキリとしていました。

座ってのんびりと丸の内の夜景を観賞できます、時間がある際には是非立ち寄って欲しい夜景スポットです。

KITTEガーデンの夜景情報
https://nightview.oscalabo.net/ja/spot/detail/?pid=lQt5tIWX5Ax5OvG

2016年02月に東京ディズニーリゾートで撮影した厳選写真

 2016年02月は家事や仕事の息抜きに、1度だけ夜の東京ディズニーリゾートを散歩することができました。 その日に東京ディズニーリゾートで撮影した写真を2枚だけご紹介したいと思います。

メディテレーニアン・ハーバーの夜景

ハピネス・オン・ハイ

 

おわりに

 2月も東京ディズニーリゾートで素敵なひととき、素敵な写真を撮影することができました。 東京ディズニーリゾートで撮影した写真はリアルタイムでは Twitter (@disney_osca) に投稿していますので、そちらも何卒よろしくお願い致します。

2015年07月に東京ディズニーリゾートで撮影した写真

 7月は何回か東京ディズニーリゾートで休日を過ごす事があり、いずれの日も良い写真を撮ることができたので、リアルタイムで呟いたツイートと共に写真を紹介したいと思います。

 東京ディズニーシー東京ディズニーランド以上に細部まで細かいこだわりがあって景観が良くできているので大好きです。 特に遊園地だということを感じさせない以下のような異国情緒溢れる景観が日常を忘れさせてくれます。 この日はとても夕暮れがキレイでした。

 今月も既に何枚かの写真を現像できていますので、来月も1ヶ月分まとめてご紹介できればと思います。 Twitter アカウント @disney_osca ではリアルタイムで写真を投稿していますので、もし興味がございましたら是非フォローくださいまし。

CentOS 6 に ownCloud を再インストールした手順メモ

どうも、ぼくです。 レンタルサーバにインストールしている ownCloud のバージョンが古くなった為、再インストールを行ったので改めて手順を残したいと思います。 

ownCloud とは?

ownCloud は、Dropbox のようなオンライン・ストレージサービスを自分自身のサーバに構築できて、自分だけのオンライン・ストレージが持てるオープンソース・ソフトウェアです。 契約しているサーバの容量だけのスペースを持てますので、Dropbox などの有料プランに加入する必要がありません。

ぼくの場合は、契約しているさくらVPSサーバにインストールして利用しています。

 

Apache httpd のインストール

まずは Apache httpd  をインストールしました。 特に新しい Apache httpd をインストールする必要がないので、CentOS 6 の yum リポジトリで配布されている Apache 2.2 をインストールしました。 手順は次の記事に書き残してある通りです。

HTTPS (SSL/TLS) への対応 

今回 ownCloud を再インストールした理由の1つに HTTPS に対応したいと思ったこともあり、サーバに HTTPS でアクセスできるように対応します。 まずは SSL の自己証明書を発行しました。 手順は次の記事に新たに残しました。

 発行した自己証明書を Apache httpd に設定します。 mod_sslyum リポジトリからインストールし、自己証明書を設定ファイルにパスを通し、バーチャルドメインの設定を行いました。 手順は次の記事に新たに残しました。


これで ApacheHTTPS でアクセスできるようになりました。

 

MySQL Server のインストール

次は MySQL Server をインストールします。 今回は CentOSyum リポジトリMySQL は利用せず、MySQL 公式の yum リポジトリを利用して MySQL 5.6 をインストールしました。


インストール完了後の初期セキュリティ設定もお忘れなく。

 これで MySQL Server のインストールは完了です。

 

ownCloud Server 7 のインストール

最新の ownCloud Server 7 をインストールを行いました。 今回は tar.gz を自分で展開してインストールする方法で行いました。 手順は次の記事に書き残してある通りです。

 以上の手順で、サーバ側のセットアップはしました。

 

ownCloud Client 1.7 のインストール

11月08日に ownCloud プロジェクトが最新の ownCloud Client 1.7 をリリースしましたので、最新の ownCloud Client をインストールしました。 こちらに概要を残しました。



以上の作業により、1時間程の作業で、最新の自分だけのオンライン・ストレージが構築できました。 最新の ownCloud Client 1.7 ではフォルダを選択してのファイル同期に対応しているので、今までよりも更に便利に利用できるようになりました、とても快適です。 リソースに余裕のあるサーバをお持ちの方は、是非導入を検討されては如何でしょうか?

 

オンライン・ストレージ・サービスに不満を感じたので ownCloud を構築した話

DropboxGoogle ドライブなどのオンライン・ストレージ・サービスが主流な昨今ですが、最近それらのサービスに対していくつか気になるニュースがありました。

今のところ、罪名として目立つのは児童ポルノに関するものばかりですが、JASRACクラウド事業者にも著作権使用料を求める動きもあるように、オンラインストレージに保存されているファイルに対して著作権などの罪に問われることが無くはないかもしれません。 私自身も皆さんも、特に卑しいことにオンライン・ストレージ・サービスを利用していないでしょうが、オンライン・ストレージ・サービスに関するリスクは、次のようなものがあると思います。

  • オンライン・ストレージ・サービス提供社に、保存しているファイルの中身を検閲されていること
  • 誤認通報・逮捕される可能性があること

オンライン・ストレージ・サービス提供社が中身を検閲していることに対して議論はありますが、現状は中身が見られていると思った方が良いでしょう。 私は写真家でもあるので大量の写真を保存するのに Dropbox を利用していますが、なんでもない写真がきっかけでトラブルになるのは避けたいところです。


話は変わりますが上記のリスクとは別に、単純にオンライン・ストレージ・サービスに保存できる容量が少ないという不満がありました。 これは特に説明する必要もありませんね。 もっと大容量に自由に使えるオンライン・ストレージ・サービスが欲しいと思いました。

ownCloud を導入してみた

上記の理由から、以前から気になっていた ownCloud を導入することにしました。 私は、さくらインターネットの「さくらのVPS」を何台か契約しているので、公衆にサービスを提供していないリソースが余っているサーバーに ownCloud を導入することにしました。 これにより Dropbox の無料プランの容量を圧倒的に上回る容量を利用できるようになりました。
ownCloud は、Dropbox のようなオンラインストレージサービスを簡単に構築することができるオープンソースソフトウェアです。 ownCloud の概要とや情報収集した内容、インストールした際の手順については、下記のサイトにまとめました。 導入に興味がある方はご覧頂ければと思います。

ownCloud の導入してみての感想は以下の通りです。

 

Dropbox などのサービスと全く使い心地は変わらない

ownCloud を使い始めて1ヶ月程経ちますが、Dropbox と操作性などは変わらないので操作性に全く不満がありません。 Windows でも Mac でも iPhone でも利用できる点に関しても Dropbox と一緒です。 あと少し利用して問題がなければ、Dropbox や oneDrive などの利用はやめて ownCloud に移行しようと思っています。

但し友人などへの共有は控えるべき?

Dropbox などと同様に、ownCloud も友人にファイルを共有する機能も持っているのですが、これについては個人的には利用を控えようと思っています。 Dropbox などのサービスは日々セキュリティ向上のために対策を施してくれていると思いますが、ownCloudが載っているのは個人運営のサーバー。 無駄に自分自身の ownCloud の URL やドメイン名が拡散するのはセキュリティ上よろしくないと思うので、ファイルの共有は使わない運用にしようと思っています。 (ownCloudをインストールしたのが社内のサーバーとかであれば問題ないと思います)

PHP でできているとは!

以前 @IT で、Dropbox は通信を最適化するために独自のプロトコルを開発しているという記事を読んだので、ownCloud もきっと凡人がわからないアーキテクチャをしているのだろうと思っていたのですが、予想外に Apache 上で動く PHP のアプリケーションであったことに驚きました。

導入はとても簡単!

上記の通り Apache + PHP で動きますし、データベースは MySQL を利用しますので、LAMP での開発経験があれば誰でも導入できると思います。 とても簡単です。 但し、通常のWEBアプリ開発同様、SSL暗号化やアクセス管理などは考慮した方が良いと思います。

本番ログの運用が簡単に!

オンライン・ストレージサービスが本番サーバー上にインストールされたということで、サーバー上で吐き出される ApacheMySQL などのログを ownCloud のフォルダに吐き出すように設定を変更しました。 すると、当たり前ですがスマフォやパソコンに自動的にログが同期されるようになりました。 ですので、いつでも簡単に手軽にログを確認できるようになり、運用の手間がいくぶん楽になりました。

おわりに

私は ownCloud に特に不便を感じずに利用できています。 インターネットに公開されているサーバーをお持ちの方は、是非 ownCloud の導入について一度考えてみては如何でしょうか?

OSCA

アマチュア夜景写真家。 日本の夜景スポットを巡る旅をするのが趣味。 東京ディズニーリゾートの写真も多め。

ホームページSNS